令和4年度分協会けんぽ保険料率が発表されました
少しずつ日も長くなり、日差しに柔らかさも感じられるようになりましたが
まだまだ寒さも続く2月。。
体調を崩しやすい時季でもありますね。
体調を崩した際にお世話になる病院。そこで使う、健康保険。。
今日はその健康保険料についてのお話です。
多くの企業が加入している協会けんぽの保険料率は毎年3月分より見直しが行われます。
今年も3月分より改定が行われる旨、発表がありましたのでお知らせいたします。
協会けんぽの保険料率は、都道府県ごとに決められており
令和3年度と比較すると、「据え置き」になった都道府県はありませんでした。
どの支部でも保険料の改定が行われますので、お給与計算の際は確実に対応できるよう準備しておきましょう。
また、介護保険料率は1.80%から1.64%(全国一律)へ引き下げとなりました。
こちらから健康保険料率とあわせてご確認ください。
この保険料率の変更は、3月分の保険料から適用されます。
「3月分保険料=4月納付分」ですので、基本的には4月給与から適用になります。
ただし、中には保険料を当月徴収されている企業様もあります。
ご自身の会社のルールを確認の上、ご対応ください。
(ご参考)
協会けんぽHP「令和4年度の協会けんぽの保険料率は3月分(4月納付分)から改定されます」
協会けんぽHP「令和4年度保険料額表(令和4年3月分から)」